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[2024年11月07日] つながれ! 全国のソフトボールファン!! 「チャレンジ10,000人とキャッチボール」(第36回)


 日本女子ソフトボールリーグ(JSL)では、全国のソフトボールファンとつながるイベント「チャレンジ10,000人とキャッチボール」を日本リーグでプレーする「現役選手」たちが企画しました。このイベントの目的は、キャッチボールを通じて「コミュニケーション」を深め、ソフトボールを応援してくださる地域や人々と「つながり」を持ち、12チームの選手たちが競い合いながら「一致団結」して目標達成に向けてチャレンジします。このイベントには、人生で「初めて」ソフトボールを手にした方、長年ソフトボールを楽しみプレーをしている「ベテラン」でも、誰でも参加OK! ちょっとでも「キャッチボールをしてみたい!」「ソフトボールをやってみたい!!」と興味を持ってくださった方、一緒にキャッチボールを楽しんじゃいましょう!!!
 「チャレンジ10,000人とキャッチボール」は、毎週木曜日に動画を公開しています。36回目となる今回も4本の動画を公開させていただきます。

 まず1本目は、大和電機工業(チーム紹介ページはこちら)が、Citrine Ichinomiyaが試合を行った際、愛犬・マロンちゃんと観に来てくださった中澤さんとキャッチボールを行った動画です。中澤さんは以前、大和電機工業でプレーさせており、現在は木村美咲選手、小川瑠菜選手と同じ職場で働いていらっしゃるそうです。中澤さんが見事なキャッチボールを披露してくださる傍ら、愛犬のマロンちゃんも飛び入れ参加。ボールを必死になって追いかける姿が可愛らしく愛おしく……マロンちゃんもソフトボールを楽しんでくれたようです。ソフトボールって……本当にいろんな楽しみ方があるんですね(笑)。

 2本目はYKK(チーム紹介ページはこちら)が職場の皆さんとキャッチボールを行った動画です。ソフトボールに触るのも初めて……という方から、野球・ソフトボールの経験者まで参加してくださった方々は千差万別でしたが、それぞれのレベルに応じて、それぞれの形で、キャッチボールを、ソフトボールを楽しむことができました。キャッチボールだけでなく、ピッチャーが投げてのバッティングも行い、パワフルなバッティングを見せてくれたOGの方、最初から最後まで「キメキメ」で華麗なバッティングフォームを披露してくださる方……それぞれがそれどれの形でソフトボールを満喫しました。
 私たちがこうしてソフトボールをすることができるのも、会社・職場の皆さんのご理解と支援・協力があってこそ。選手たちは職場にいるときには「仕事」に全力投球。ひとたびグラウンドに出れば「ソフトボール」に全力投球。仕事とソフトボールを「両立」すべく日々努力しています。

 3本目の動画は、靜甲(チーム紹介ページはこちら)が「靜甲スバルカップ」を開催した際の動画です。この「靜甲スバルカップ」に参加してくださった「掛川桔梗女子」「北浜女子」「静岡 EAST MAX SC」「赤佐ヴィクトリーソフトボールスポーツ少年団」「浜松ドルフィンズソフトボールスポーツ少年団」「桜木ビスケッツ女子合同」の皆さん、総勢82名もの皆さんが参加してくださいました。
 ソフトボールの競技人口・チーム登録数の減少が叫ばれる中、この「靜甲スバルカップ」に多くのジュニア世代の選手たちが参加してくれているのは嬉しい限りですし、ここに集う皆さんが中学・高校・大学、あるいはJD.リーグ、このJSLでプレーを続け、生涯を通じてソフトボールを愛し、携わっていってくれたら……と願わずにはいられません。そのためにも……こういったイベント、普及活動を通じて、ソフトボールの魅力や楽しさ・面白さを一人でも多くの人に伝えていきたいと思っています。

 4本目の動画は平林金属 Peachblossoms(チーム紹介ページはこちら)が、同じ平林金属グループの「たからさがし」の皆さんとキャッチボールを行った動画です。「たからさがし」は、平林金属グループの会社として令和4年7月1日に岡山市北区御津に設立された「就労継続支援A型事業所」です。利用される皆さまが自立し、また、仕事を提供いただける企業の皆さまにも喜ばれる事業所をめざし設立されました。「就労継続支援A型」は、障がいのある方や難病のある方が、雇用契約を結んだ上で一定の支援がある職場で働くことができる福祉サービスで、企業等に就労が困難な方に対して、障がいや病気に理解のあるスタッフがサポートし、おひとりおひとりの目標に合わせた働き方や、安定的な就労を提案し、このサービスを通じて必要な知識や能力が高まった方は、最終的には一般就労への移行をめざすものです。
 このキャッチボールイベントを通じて、改めて「互いを思いやること」「心を通わせること」の大切を感じています。いろんな人と触れ合い、キャッチボールを通じて、心通わせ、互いを理解し、思いやることができるようになること……それこそが「キャッチボール」であり、このイベントのめざすところでもあるのです。

※動画は各チームの公式SNSでも公開しています。
 大和電機工業 公式Instagram https://www.instagram.com/yamatosoft/?hl=ja
 YKK 公式Instagram https://www.instagram.com/ykksoftball/
 靜甲 公式Instagram https://www.instagram.com/seikosoftball/
 平林金属 Peachblossoms
  公式facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100063680941596
  公式X(旧・twitter) https://twitter.com/hirakinsoftball
 
チャレンジ10,000人とキャッチボール


次回予告(11月14日公開)
次回予告

前回動画(10月31日公開)


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